片付けは捨てることから。
いらない物は捨てればいい・・・。モノが少なければ少ないほどな部屋はすっきりし、きれいに見える。
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そんなことは言われなくても分かっている…
でも、捨てるのはもったいない…
また使うかもしれない…
「簡単に捨てられないから苦労しているのに。」
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こんなお悩みをお持ちの方も少なくないでしょう。
では、これはどうでしょう?
掃除をする時の事を思い出してください。
掃除機をかける…。
障害物が沢山ありませんか?
途中でモノが邪魔で動かしながら掃除機かけたりしてませんか?
棚やテーブルを拭く…。
小物や置物が沢山ありませんか? 邪魔だなと思う瞬間ではないでしょうか。
ほこりは気になるけど面倒だから次回拭こう…なんて思ったりしませんか?
キッチンの水周りをキレイにする…。
シンクやコンロ周辺はいかがですか? オタマや皮むき機、栓抜きなど壁にぶら下げたり。
冷蔵庫の扉には色々貼り付けたり…冷蔵庫の上はどうですか?電子レンジの上は?
お風呂をキレイする…。
シャンプー、リンス、石鹸、バス用品、掃除用具は?使わないで放置しっぱし、カビてませんか?
改めてシュミレーションすると障害物だらけではありませんか?
障害物がなければ掃除がどんなに楽だろう・・・想像してみてください。
掃除機をかけるにしても、棚を拭くにしても障害物が少なくなくなるわけだから、楽になることは
想像できます。面倒で普段見て見ぬふりをしていた部分も手入れが行き届くようになるでしょう。
掃除が楽であれば自然と掃除回数も増えるのではないでしょうか。
部屋を見渡す…掃除をしたいけどやる前から挫けてしまう。
面倒ではありませんか? 苦労してませんか?
賛同頂けたあなたには片付けの才能があります!
勿体ないのは…モノ捨てることではなく「大切な時間の浪費」「快適な生活を失う」ことではありませんか?
「片付けのコツ」とは実は片付けのテクニックではなく、意識改革なのです。
まずは、これまでのあなたの片付けの常識、意識を変えていきましょう。
「風水」で運気を上げる。このような本も多数出版されております。
西に黄色で金運アップ、今年の開運は〇〇〇など…。
「風水」…良いと思います。
しかし、ちょっと本を読んで風水で金運UP、恋愛運UP、健康運UPなんて
間違った風水やっていませんか?
まさか「汚部屋」で「西に黄色」とかやってませんよね?
そんな事やる前にいらないモノを捨て、片付け、部屋を常にキレイにしてください。
風水の基本はキレイにし快適な環境で生活する事です。
最近では「断捨離」もブームになり本の売上も10万部を超え、「ダンシャリアン」も急増中とか!?
部屋にはモノが溢れて、きれいに整理整頓や掃除をしても、なんだか「ゴチャゴチャ」して、どうもすっきりしない…。
そんな方には断捨離がおすすめ。押入れやタンスなどの収納スペースにはもう何年も使用していない
衣類や家電製品、小物、CD、DVD、楽器、おもちゃ等など案外多いものです。
今は使わないけど、また使うかもしれないからしっかり収納している!?
「ちょっと待ってください!」
確かにしっかり綺麗に収納しているかも知れませんが、本当に必要なものですか?
もし、そのスペースが空いていたら今、部屋に溢れている必要なものが収納できるのではありませんか?
インテリアショップやモデルハウスにディスプレイされているお部屋のような、おしゃれな部屋にしたいみたいものです。
しかし実際に同じソファやテーブルなどのアイテム揃えてもなかなかイメージ通りにならないのではありませんか?
なんで出来ないって?
だってインテリアショップで見た空間には、ゴチャゴチャと、モノが無いのだから…
それをモノが溢れて、生活観のある部屋で同じ事をしても無理があるのです。
では、そんな空間で生活している自分を想像してみてください。
今の住んでいる空間と比べて見てください。
毎日、食事や睡眠をする空間です。心理的に与える影響は少なくありません。
「鍵はどこ?」「説明書はどこ?」「ペンはどこ?」なんて探しまわる生活から抜け出しましょう。
快適な空間こそが、快適な生活を提供してくれるはずでず。
気付いてください。
使うかもしれない?使わないかもしれない?モノを失うことに不安を感じ片付けられなかった事で、
失ったものも沢山ある事を…。
是非、この機会に新しい快適な生活の第一歩を踏み出してください。
「片付けのコツ」はこの「意識改革が全て」と言っても過言ではありません。
片付け方は、様々です。
例えば「SIMPLE IS BEST」、「すっきり快適に」などテーマはいかがでしょうか?
まずはあなたの快適な空間をイメージし自分なりのテーマを決めてください。
あとは、実行あるのみです。
片付けにはこれといったテクニックはありません。誰でもすぐにできます。
では、なにをどうすればいいの?
どこから手をつければいいか?
分からない方にもっと具体的に知りたい方は「片付けナビ1」をお読み下さい。